ご無沙汰しています…(汗)。
どうにかこうにか今回も入稿が終わり、
データは印刷にまわりました。
8月に入り、3ヵ月前に取材したイベントなどが
まさにリアルタイムなわけですが、
初秋の記事をつくり終えたばかりなので、
気分はもう秋・・・。
その3ヵ月前に取材した中で、
一番印象深かったのが宮崎県日向市「大御神社」の昇り龍です。
昇り龍の見える洞窟に降りると、
年配の男女3人が一眼レフの
カメラを持って撮影していました。
私が行くと「どこから来たの?」とお父さん。
「熊本から…」と答えると少し驚いた様子でした。
足元に「ここから見ると龍が見える」というような
印があるのでそこに立って撮影するのですが、
ちょっと構え方が変わるとうまく撮れない。
試行錯誤していると、お父さんたちが
「あのね、もう少し右に寄って
こう構えて撮ったらいい」と教えてくれ、
何度か撮っては龍の顔に見えるかどうかを
みんなでチェック。やっと撮ったのがこの写真です
(プロはもっとうまく撮るのでしょうが)。
午後は門川町に行く予定だったので
お礼を言って境内へ戻ろうとしたら、
「待って待って。ちょっと時間ある?」と
まさかのラブコール(うそです、笑)。
ゴソゴソとカメラをいじり、画面に出したのは
橋を渡る「ななつ星」でした。
「今日撮ってきた、ななつ星」とご機嫌に話すお父さん。
橋とななつ星を一緒に撮りたかったのだそうです。
しかし皆いいカメラを持っていて
(うちの会社のよりずっといいやつ…)、
ちょっとうらやましかったです(苦笑)。
機会があったら、
昇り龍撮影にチャレンジしてみてください。
これはおまけ。
↓
亀に見えますか?(言ったら見えるか・・・)
大御神社の境内から昇り龍の見える洞窟に行く途中にあります。
台風、来ますね。
世間ではすでに帰省ラッシュが始まっているらしい。
みなさんお気をつけて・・・。(あ)