人に話さずにはいられないすごい温泉

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ガニ湯 [大分県竹田市長湯温泉]

「本物の露天風呂」を体験した喜びは、人に話さずにはいられない

日本一の炭酸泉・長湯温泉。ガニ湯はその長湯のシンボルともいえる露天風呂です。町の中央を流れる芹川の川べりにポツンとあるガニ湯。道路からも、対面に居ならぶ旅館からも、橋からもすべて丸見えの状態。初めてこれを目にした中には「こんなお風呂に入る人がいるの?」と、いぶかしむ方もいらっしゃるかもしれません。が、います。確実にそういう人はいます。ガニ湯を見るたびに入りたくて仕方なくなり、そして実際に入ってしまう人が。

この私がそうなのです。

ガニ湯の感動は体験した人じゃないと絶対に分からない。1

ぬるい湯がカラダにじわじわと染み渡るなか、目線の高さで芹川が流れ、堤に生えている菜の花やセリやすみれの花が風に揺れる。すべての自然があるがまま。多分、にごり湯であるという点が大きいと思われるのですが、一旦入ってしまいさえすれば人の目はまったく気になりません。この圧倒的な開放感のある露天風呂では、道行く人でさえも自然の風景と同化してしまうのです。

見るだけと実際に体験するのとでは、その印象は大違い。そしてここでの体験は絶対に人に話したくなります。本物の露天風呂の体験した喜びを、人に話さずにはいられなくなるのです。

露天風呂ブームも久しく、最近では露天風呂付きの客室さえもさして珍しくなくなりました。まぁそれはそれで悪くはないのですが、なかには立地の都合上、他からの視線を防ぐべく、周囲を柵で高く囲んだお風呂もあります。そういう“露天風呂”を見ると私などはいつもこう思うのです。

「こんなの本物の露天風呂と違いまっせー」。

 

大勢の男女がガニ湯に浸かっている大正か昭和初期の写真を見たことがありますが、ガニ湯は先人から大切に受け継がれてきた長湯温泉の宝なのです。芹川の増水のたびに浴槽が土砂で埋まるため、実はその管理には大変な労力がかけられています。それでもガニ湯はいつでもちゃんと人が入れる状態になっている。

あなたも長湯温泉を訪れた際には、ぜひガニ湯へ。ぬるい炭酸泉と、芹川と、草花と、青空が誘う、ココロ嬉しい“ガニ湯ワールド”に浸りましょう。

 

ガニ湯

大分県竹田市長湯温泉

終日無料開放

 

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